こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。今日は寒い朝でしたが、羽生市では小中学校二学期の終業式!明日から冬休みとなりますので、地域の皆さま、ぜひ見守りをよろしくお願いいたします✨
さて、ご存知の方も多いと思われますが、近隣の久喜市で、学校含む公共施設で「モルタルの外壁の一部が剥がれて落下する」という事故がここ数ヶ月で何度も起こり、大きなニュースとなりました。
▶︎モルタルやコンクリート落下 埼玉・久喜の公共施設、相次ぐトラブル | 毎日新聞
▶︎久喜の小学校 校舎3階のモルタル壁一部剥落 けが人なし|NHK 埼玉県のニュース
幸い怪我人は出ておらず、久喜市もすぐ補正予算を組んで補修などの対応をしているということですが、この事故を受けて、羽生市でも12月議会で西山議員が一般質問をされましたので、羽生市の現状を共有していきたいと思います。
モルタル性外壁は、昭和40年から50年代前半によく使われた建築材料のことで、耐久性と耐火性、そして建築の手間が少ないというメリットがあります。しかしひび割れしやすい、腐食の原因、落下につながるというデメリットから、50年代以降はモルタルはあまり使われなくなったそうです。
羽生市では、羽生市庁舎、4つの小学校(北小2号館、井泉小1号館、南小1・2号館)、そして三田ケ谷公民館と、計7つの施設がモルタル性の外壁を使用していますが、三田ケ谷公民館以外は既に大改修工事済みで、モルタルの浮きの改修も完了している、ということが12月議会で確認されました。
(井泉小学校1号館)
また羽生市では建築基準法に基づき、多くの方が利用する施設(公民館や産業文化ホール、図書館など)の定期点検を行なっており、必要に応じて緊急度の高い箇所から順次修繕を行なっていく予定となっている、との報告がありました(現在緊急の修繕を必要とする箇所はない)。
▶︎公立保育所の視察と5.6億円の再編予算ー令和5年度9月議会⑩ー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
新郷地区にある第6保育所、岩瀬地区にある第7保育所の集約が進んでいますが、古くなった公共施設を維持することはものすごくお金が掛かるし、使う人が減っていく中で効率的に管理していく必要があり、羽生市でも公共施設の再編計画などが進んでいます。
公共施設に関しては総量の適正化、市民ニーズへの対応、維持向上、安全安心に利用できることが大切、役所内でしっかり連携して管理していく、という方針で進んでいます。
事故はもっての他ですし、施設の管理は行政の大きな役割ですが、学校や施設の再編成についても多くの方に関心を持っていただけると、非常に心強いなと思います!
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