こんにちは〜、さいとうです!
昨日は大空小学校の映画「みんなの学校」を桶川市民ホールで午前中鑑賞し、
それについてブログを書きました!
ブログ読んで「うるっときたよ!」と何人かに言ってもらったのですが、
ご興味ある方はぜひ観てみてくださいね!
http://minna-movie.jp/school.php
桶川市民ホール
さて今日は午後の木村泰子先生のお話についてです(^o^)/
木村先生は、2006年に大空小学校が
開校になった時から校長をお勤めになりました。
いまは定年退職し、
これまで47都道府県全てで大空についての講演会をされてきたそうです。
全国を回った木村先生がおっしゃっていたのが
「苦しんでいる子ども、そして親がたくさんいる」ということ。
障害、という言葉にも疑問を投げかけていました。
それ以外は「ふつうのクラス」
誰が決めたわけでもないのに、
それは何十年もの決まりごとになっています。
そのように分けて育った子どもたちは
どんな社会を作るのか。
健常↔︎障害
そこには分断があり、
見えない差別があるといいます。
大人は人権教育の大切さを説くし、
差別はいけないよ、といいます。
ではその学校に差別はないのか?
木村先生自身、出産で子どもに障害がないことに安堵した自分がいた、
とおっしゃっており、
大人は誰でも心に見えない差別を持っているのではないかなと思います。
そんな大人の価値観をうえつけているのが、
いまの学校かもしれません。
映画にも出たセイちゃんは
(大空小学校4年空組に転校してきたが
前の学校では特別支援教室から出ず、
友だちも出来ず、毎日1、2時間で帰宅していた)
前の学校のことを「牢獄」と表現したそうです。
不登校の子はなぜ学校に行けないのか?
に対して
雰囲気がいや、空気がいやと
具体的な何かより見えないものを嫌がると言います。
(友人の子も同じこと言ってました)
それは学校が安心できない場所だから、
と木村先生は言います。
ではどうしたら学校にこれるようになるのか?
なぜ大空小学校には要支援という子が220人中30人もいて、
は、また明日書きますね〜(^o^)/
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