さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

地域の学校、みんなの学校

こんにちは、はにゅう市民ネットで子育て中の市議会議員のさいとう万紀子です^ ^

午前中は激しい雨が降っていましたが、羽生市内の井泉小学校に行ってきました。

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(雨が滴ったマリーゴールドや紫陽花が綺麗でした^ ^)

さて何をしに行ったかというと、今日は井泉小学校運営協議会で、その様子を見学させていただきました。

羽生市ではすべての小中学校がコミュニティスクールとなっており、各学校に学校運営協議会が設置されています。本日の協議会は、

◯校外実習について

◯ひとり1台のタブレット学習について

の説明が学校から行われ、その後各クラスの授業参観をさせていただきました。

ご存知のように、まだコロナが収束せず、残念ながら昨年は羽生市の小中学校でも多くの行事が縮小したり、また中止となりました。 

しかし今年に関しては、市内の校長先生方が何度も話し合われ、様々な工夫をしながら(移動のバスに余裕を持たせるため補助金を使って台数を増やす、レクは控える、1週間前から同居家族含め健康観察を行うなどなど)校外学習を行なっていく予定、ということが説明されました。

実は今日、小学校で見た子どもたちの七夕の短冊には、「早くコロナが無くなりますように」「みんながコロナにならず健康でいられますように」「コロナが終わってみんなといっぱい遊べますように」

と、子どもたちがたくさん制限を感じていることが分かる願いがとっても多く書かれていて、胸が締め付けられる思いでしたので、校長先生方の「校外学習を行う」という決断には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん様々な条件の中ですが、ぜひ皆さまにも温かく見守っていただくともに、地域の学校を応援していただければと思います。

さて2つ目の議題、ひとり1台のタブレット学習についてですが、羽生市の小中学校では先月6月から本格的な運用が始まりました!

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今日は実際に私たちも、子どもたちが使ってる端末で体験させていただきました!羽生市タブレット端末は、Chrome Book(クロームブック)で、埼玉県内で1番多く使われているタイプのものです。

なんと画面はスマホのようにタッチパネルで拡大でき、キーボードもついてて、そして折り曲げてカメラ機能も搭載してるということです!すごい‼️

タブレット学習の内容については、以前のブログでも報告しましたのでぜひご確認ください^ ^

▶︎久喜市版【未来の教室】を体験してきました - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

我が家でも小4の長男が、学校でよくタブレットを使っている話しをしていますが、先生方がおっしゃっていたのが、あくまでタブレットは勉強のための手段のひとつ、考えるための文房具、だということです。

本当にその通りで、タブレット任せになっちゃいけないし、使い方はそれぞれだし、私たち保護者も一緒に使い方を学んでいかなきゃいけないなーと思います!

その後授業を見学させていただきましたが、グループ学習など、子どもたちがわいわい元気に勉強してる姿にほっとしました。

コロナ禍ということもあり、学校に行く機会も減ってしまっているとは思いますが、やはり学校って「地域みんなの学校」であって、地域全体、社会全体で子どもたちを見守っていくことが大切だと思います。

温かく見守っていただくと共に、行事へのご支援やご協力なども含め、どうぞ今後ともよろしくお願いします。


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