さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

「デマンド型乗合タクシー早期実現に向けて」

こんにちは〜さいとう万紀子です。

晴天が気持ちいい土曜日ですね。窓から見える落葉でも季節を感じます。

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寒さも厳しくなってきた中、12月定例議会が11月28日から始まりました。

議会に先立ち27日の水曜日、かねてからはにゅう市民ネットとして活動していた

デマンド型乗合タクシー早期実現に向けて」のための意見懇談会に出席してきました。

9月議会で私自身も一般質問をしたのですが、(https://wakuwakutown.hatenablog.com/entry/2019/09/12/144206

羽生市には現在あいあいバスというコミュニティバスが走っているのですが、

本数が少ないこと(1日4本)、停留所が少ないこと、遠回りであることなどの理由から

「利用しずらい」という声が多く寄せられます。

そんな中で予約によって家の前まで来てくれる乗合型タクシー(通称デマンドタクシー)をぜひ羽生でも導入してほしい、

という意見から、市民ネットでもこれまで署名などを通じて

新しい公共交通のかたち」を考える機会を設けてきました。

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(羽生商工まつりに出店して説明している様子)

意見懇談会ではまず「デマンド型乗合タクシー早期実現に向けて」に賛同してくださった方々の署名を市長に手渡しました。

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1ヶ月半でなんと552筆も集まりました!ご協力してくださったみなさま、どうもありがとうございます😭✨

署名を集める中で、出来れば免許は返納したいけれど買い物や通院できなくなるので難しいと、いう声や

タクシー代が高額なので通院を控えている、などの切実な声も多く

一日も早いデマンドタクシーの早期実現をお願いしたい、と伝えたところ

羽生市としても交通弱者に対する対策としてデマンドタクシーの重要性は認識しており、

導入のため精一杯進める、という回答でした。

まずは来年度に市民がどんな公共交通を望んでいるのかの(目的地は?何時に利用?値段設定いくらならオーケー?など)アンケートが実施されます。

このアンケートから市民の「移動需要特性」をしっかり見極めないと、

せっかく新しい公共交通の形ができても利用者が少なく廃止になってしまったり、

なんだか使いづらい、ということにもなりかねません(>人<;)

そのためにはぜひ皆さんにしっかりアンケートを答えてもらうことが大切です✨

ぜひ❗️羽生市にみんなが使いやすい新しい公共交通をみんなで作って、

より、みんなが暮らしやすい羽生市にしていきましょう*(^o^)/*


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