こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットの齋藤です!昨日の体育祭のリレーの影響で?朝から全身が筋肉痛です(-。-; ものすごく久しぶりに全速力したからでしょうか、とほほ。
さて、今日は羽生市の公共交通についてです。
のりあいタクシーは、2022年10月に高齢者と障がいのある方の移動手段の確保を目的として始まり、ちょうど1年が経ちましたが、今回はあいあいばすとのりあいタクシー、それぞれの利用者数や現在の状況についてご報告していきます。
まずあいあいバスですが、基本情報として『ムジナもん号』 の「手子林・三田ヶ谷」ルート、「井泉・村君」ルート、そして『いがまん号』 「須影・岩瀬」ルート、「川俣・新郷」ルートがあり、停留所数は127ヶ所。各ルートとも1日4便運行しています。
土・日曜日、祝日、年末年始はお休みなので、令和4年度は243日の運行があり、1年間で7875人の利用者(1日あたり32.4人)がありました。
次にのりあいタクシーですが、誰でも乗れるあいあいバスと違い、対象者は羽生市在住の①75歳以上の方、②障害者手帳をお持ちの方となっています。こちらも土・日曜日、祝日、年末年始はお休みで、昨年10月から始まったので、令和4年度は120日の運行がありました。運行時間は午前8時から午後5時までで、運賃は1人1回あたり500円となっています。
▶︎のりあいタクシーの運行を令和4年10月3日から開始しました | 羽生市
こちらは昨年は120日の運行で、利用者は3350人、1日あたりだと27.9人となります。
のりあいタクシーが始まったからと言って、あいあいバスの利用者は減っていませんが、ルートによって利用者には大きな差があります。のりあいタクシーについても、高齢者と障がい者が対象にも関わらず、車椅子が乗ることが出来なかったり、ステップがなくて乗りにくい、という声を聞くこともあり、これら公共交通については、改めて市全体で考えていく必要があると思います。
ライドシェアを検討する、というニュースもありますが、今後あいあいバス、のりあいタクシーについて、羽生市の公共交通はどのような形が持続可能なのか、利用しやすさや価格についてなど、市民アンケートを実施する予定となっています。ぜひご協力をお願いするとともに、皆さんのご意見をお待ちしております!
2023.11.1追記
11月上旬に、無作為で抽出した1500名を対象とした「公共交通に関するアンケート調査」を行います。調査票が届きましたら、ぜひ回答にご協力をよろしくお願いいたします。
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから)
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