さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

今年最後の勉強会❗️ 子どもの虐待をなくすために その1

こんばんは、埼玉県羽生市議のさいとう万紀子です。

クリスマスも終わってもう年の瀬という感じですね。

今日仕事納めの方も多かったのではないでしょうか?

みなさま今年一年、大変お疲れ様でした😊✨

私も今年最後の勉強会❗️ということで今日は…

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初めての都庁、そして隣接する都議会議事堂まで行ってきました❗️

いや〜新宿駅広すぎて迷子になりそうでしたがなんとか辿り着きました(^^;;

今日の勉強会のテーマは「児童虐待をなくすために」だったのですが…本当に勉強になり来年への取り組みの課題がたくさんとなりました〜😭✨

「虐待?親が悪いよね!」

児童相談所にしっかりしてほしいよね」

などと考えがちですが、そうではなく!

児童虐待とは、子育て中のひともそうでないひとも、男性も女性も、老若男女社会に暮らす私たちみんなが関係していること❗️

ということが今日の勉強会で分かり、

またこの問題に向き合っていくこと自体が自治体の貧困対策となったり、

子どもたちの教育(成績アップも?!)に繋がっていくという、ということを学んできました。

勉強会主催の「親子・子育て応援ラボ」とは

社会全体で楽しく子育てをすることをゴールに、学生、一般、NPO、行政、教育、マスコミ、アーティスト、議員などが、組織や役割を超えて共に学びながら、児童虐待根本解決を本気で考え、実行するアメーバ型のグループ

ということで、今日も地方議員はもちろん、虐待を受けた当事者や教育関係者、マスコミ関係者など、様々な方が参加されていました。

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今日の講師は

黒田邦夫氏(児童養護施設で、27年間児童指導員として勤務。愛恵会乳児院 施設長)

辻由起子 氏(大阪府子ども家庭サポーター、社会福祉士、保育士)

行本充子氏(産前産後トータルケアネットワーク(一社)乳幼児子育てサポート協会 代表)

三者に加え東京都の福祉保健局の方も来てくださり、

実際に乳児院や養護施設に入居している子どもの人数は?

現在の児童相談所の実態は?

子どもたちへのアプローチは?

保護者はどんな状況で虐待を行ってしまっているのか?

など様々な視点から現在の児童虐待を巡る状況やその問題点、

それに対するサポートや新たな取り組みなどが紹介されました!

私がこれぜひ羽生市でも取り組みたい〜❗️と思った小学校での授業や、ぜひ皆さんに知っていただきたいデータなどもたくさんあり、

それはその2に続きます(^o^)/


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