こんにちは、はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。
今日は気持ちいいお天気の中、ひさしぶりのわくわくカフェを開催しました!
参加してくださったみなさま、どうもありがとうございます^ ^
まずは資料を見ながら市民ネットとは?わたしたちが考えるまちづくりとは?市民ネットとはなにをしてるのかを簡単にお話ししました。
私たち市民ネットは、みんなの「声」をまちづくりに生かすため、今日のようにみんなで暮らしについて気軽におしゃべりする『わくわくカフェ』を開催していますが、
さて、今日のテーマは・・・
『これからの羽生』!
ということで、まずはみんなに①はにゅうのいいところ②はにゅうのイヤなところ、足りないところを書き出してもらい、
そして③理想のはにゅうとは?を一緒に考えていくワークショップを行いました。
①の「はにゅうのいいところ」で出た意見で一番多かったのはやはり自然が豊かなところ、広々しているところでした(蛍がいる、利根川が近い、のどかな感じ、農が身近、田んぼが多くお米がおいしい)
次に多かったのは災害が少ないところという意見、ほかに東北道がある、ごみの収集が多い、商業施設がある、みんなのんびりしている、などを「はにゅうのいいところ」として挙げてもらいました。
②の「はにゅうのイヤなところ、足りないところ」で多かったのは、交通手段が少ないところ(車がないとどこにも行けない、電車の乗り継ぎが大変、道路整備がされていない)でした。
ほかに空き家が多く治安面で不安、少子高齢化、市民税が高い、市政が見えにくい、市からの情報がわかりにくい、市民の意見を取り上げてくれる機会が少ない、子どもの居場所が少ない(児童館や歩いて行ける公園が少ない)などがあがりました。
今日参加してくれた人の多くは羽生以外で育ってたり、子育て経験があったりして、いいところもイヤところも、ずっと羽生に住んでると気づかなかったことも多く、とても参考になりました^ ^
さて、そのうえで③の「理想のはにゅうとは」をみんなで考え、それぞれ発表していきました。
これを読んでくださってる皆さんにとって理想のまちとはどんなまちでしょうか??
今回のわくわくカフェで出た「理想のはにゅう」として多かった意見、
それは農の推進、地産地消で羽生産のお米や野菜をアピール、学校給食に地元産の食材を使うなど「みんなで羽生の農を支える」まちでした。
それはつまり、何か新しいものを必要としているわけではなく、いまあるものをみんなで上手く活用していく、循環型の地域社会が理想ということではないでしょうか。
そのほかには助け合えるまち、みんなが集まれる場所がたくさんあるまち、孤立がないまちなど「人とのつながり」に関する意見も多く、
物質的な豊かさよりも、自然と共存しながら精神的に豊かに暮らせるまちをみんな理想としている、ということが分かりました。
じゃあ具体的に「理想のはにゅう」に近づけていくためにはどうしたらいいのか?
まずはこうやってみんなで顔を見ながらおしゃべりする、困ってることを共有して解決につなげていく、ということがすごく大事なのかなと思います。
まだコロナ禍で様々な制限はありますが、今日のような時間を大切にしていきたいし、ぜひまた開催したいと思います!
さて、大人がこうして話してるあいだ子どもたちはどうしていたのかというと…
これは何をしてるかというとスライムを作っているとのこと😆 そしてこちらは…
めっちゃ飛ぶ紙飛行機体験!紙飛行機が屋根に登ってしまうアクシデントも笑!
写真は撮れませんでしたが、宝探しもやりましたよ^ ^
ボランティアで子どもたちと遊んでくれたはまのっち、さっちゃんどうもありがとうございました😊✨✨
はにゅう市民ネットでは、今後もこういう時間を大切にまちづくりを進めていきたいと考えています。
はにゅう市民ネット
はにゅう市民ネット3つのルールのためカンパをお願いしています
ゆうちょ銀行
(記号)10340
(普通)94510811
ゆうちょ銀行以外からお振込みの場合
金融機関コード 9900
店番 038
預金種目 普通
店名 038
口座番号 9451081
はにゅう市民ネット3つのルール
1、 議員は最長3期で交代
代理人(議員)にはだれでもなれますが、最長3期まで。
たくさんのひとがまちづくりに関われるようにするためです。
2、 議員報酬はみんなの活動費
議員報酬は市民の政治活動のために有効に活用します。
お金の流れはすべて公開します。
3、 選挙はカンパとボランティア
全員ひとりひとりの力(知恵、時間、労力、賃金)を活かし大勢による参加型の選挙活動を行っています