こんにちは、昨日の土曜日は久しぶりの晴れ間でしたね☀️シーツを洗い布団を干しをやり切った感満載のさいとうです^ ^
今日は梅雨らしいどんよりしたお天気ですが「日本有機農業学会」主催の公開シンポジウム、『今なぜ、有機学校給食なのかー国内外の事例から考えるー』にオンラインで参加しました。
実はつい先日、羽生市給食センターのお話しを伺い、栄養士さん始め調理員さん、センター長、配送の方含め、たくさんの皆さんのお力で子どもたちの給食が成り立っていることを実感する機会があり、
学校給食について、さらに全国の取り組みを知りたいなあとの思いから参加しました。
(羽生市の2021年6月の給食の一部です)
現在は残念ながら保護者であっても、給食を食べる機会はないと思いますが、毎月のメニューや産地、そして毎日の給食の写真もホームページに公開されてますので、ぜひ見てみてくださいね^ ^
さて、今日のシンポジウム『今なぜ有機学校給食なのか』ですが、子どもたちのアレルギーや食品の安全性、食品ロス、環境問題など現在の食にまつわる様々な問題から、社会的に非常に関心が高いテーマとなっており、全国から500人以上の申し込みがあったそうです!
シンポジウムの報告の中でも、特に地産地消・有機給食を実践している愛媛県今治市や(▶︎学校給食での地産地消 | 地産地消の推進 | 食と農のまちづくり | 農林振興課 | 今治市など)、私も以前ブログで報告した千葉県いすみ市(▶︎いすみ市の有機米給食についての勉強会 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり)の取り組みは、
その影響は「子どもたちの学校給食」にとどまらず、地域経済の循環や持続可能な環境づくり、また農業所得の向上や新規就農希望者の増加など、
まちおこしとしても成功しており、羽生市でも学ぶことが多いのではと感じました。
ところで、実は羽生市の給食もご飯は100%羽生産なんです✨✨保護者のみなさんご存知でしたでしょうか^ ^?
ほかの野菜や加工品についても、予算制限のある中で最大限安心な食材調達や、子どもたちの食育にも繋がる献立の作成など、様々な工夫について羽生市給食センターからお話しを伺いました。
同時に近年の食品の高騰もあり、食材選定に関し1円単位で予算を削るために様々な努力をしていること、また羽生市の給食センターは出来てから30年以上たっていることもあり、夏場はクーラーもない大変な環境の中で調理員さんたちが給食を作ってくださっている、ということも知りました。
今日のシンポジウムで非常に印象的だった言葉に『学校給食は自治の鏡』というものがあります。
給食については保護者だけでなく、給食センターや農政課だけでなく、羽生市みんなで考えていくべき課題だと思います。
そしてなんと現在!「羽生市学校給食センター運営協議会委員」の募集真っ最中です(≧∀≦)
▶︎羽生市学校給食センター運営協議会委員を一般公募します | 羽生市
ぜひぜひ具体的に一緒に取り組んでいきませんかー❤︎私も今後も色々発信していきます!未来につながる美味しい給食について、みんなで考えていけたら嬉しいです。
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