さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

リサイクルセンター見学へ行ってきました!

おはようございます、突然ですがクイズです!

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ヘルメットをかぶったさいとうは、手に何を持っているでしょーか?

 

チッチッチッチッチーーー

 

正解は

「汚れたポリ袋をリサイクルし、パレットなどに再利用するための固形物」をもっている、でした!正解された方はおりますでしょうか〜^ ^

さて、先日羽生市のおとなり加須市にある食品リサイクルループ創造企業「ウムヴェルト」(▶︎東日本中心に関西まで対応!産業廃棄物ならウム・ヴェルト)さんへ見学に行ってきて、最初の写真はそのひとコマとなっています。

近年フードロスが大きな問題となっていますが、ウムヴェルトさんは通常焼却処分される食品を肥料や飼料として再利用したり、

空き缶空き瓶、ペットボトルをリサイクルしたりして、「廃棄物に関するCO2削減+コスト削減+リサイクル率の向上」を提案されている会社で、令和2年度彩の国埼玉環境大賞を受賞しています。

羽生市の清掃センターはかなり老朽化してきており、今後行田市と新しい清掃センターを共同整備する、ということが決定しました。

そのためぜひゴミ処理の流れやリサイクルについて学びたい!と思い、加須市の環境市民グループプラスチックスマート加須」さんのご厚意で、一緒にウムヴェルトさんへ見学に参加させてもらったというわけです^ ^

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見学中、リサイクル工場にはコンビニや自販機のゴミ箱の空き缶空き瓶ペットボトルが次々と運ばれてきました!

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もちろん機械による選別も大きいですが、中身のジュースが残っていたり、空き缶入れなのにティッシュや別のゴミが入っていることもあるので、最後は手作業で分別されていました。

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この真ん中の機械が除袋機で、空き缶などが入っているポリ袋を取り除き、その後洗浄したり、加工したりされます。

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最初のクイズの写真に戻りますが、ウムヴェルトさんではこの汚れたポリ袋もリサイクルし、出来た固形物を荷物を運ぶパレットなどの原料として再利用しているそうです、すごい!

ちなみにこの固形物は熱処理をされているので熱く、80度くらいあるということで軍手をして触らせていただきました。

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ウムヴェルトのみなさんや、プラスチックスマート加須のみなさまと一緒に記念撮影!

とても勉強になりました✨なにより本当に大量のゴミを見たので、リサイクルはもちろんですが、やはりなるたけゴミを減らすこと、大量消費を考え直すことが大切と痛感しました(>_<)

お世話になった皆さま、本当にどうもありがとうございました✨✨