こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。家族の病気がきっかけで、「支えあいのまちづくり」を目指し、2019年に市議会議員となり4年が経ちました。
▶︎改めてお伝えたいことー自己紹介！ー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
これまで、羽生市議会で唯一の女性議員として、子育て支援、ジェンダー、環境問題、障がい者福祉などに取り組んできましたが、具体的にどんなことを行ってきたのか、ご報告していきたいと思います。
議員としての活動は、『安心して暮らせるまち』『こどもたちの笑顔あふれるまち』『持続可能で豊かなまち』を目指して取り組んできました！今日は『安心して暮らせるまち』に関する活動の成果とご報告です^ ^
■公民館での定期的なフードドライブの開催
家に余っている食品を公民館に持ってきてもらうことで、困っている方にお届けする「フードドライブ」。議会で提案したことで、毎月公民館で定期開催されるようになりました。
（2021年2月の井泉公民館でのフードドライブ）
いただいた食品は、羽生市の支援団体などを通じて必要な方へお届けされています。いざという時みんなで助け合える羽生市であるよう、これからも制度を整えていきたいと思います。
▶︎☆★ご協力大感謝！！★☆ - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
■学習支援の拡充
様々な理由で学校に通えない子ども、また塾に通えない子どもたちがいます。NPO「キャロット」を通じて、子どもたちへの学習支援、また体験学習として調理実習などが行われていますが、必要性を訴えたことでこれらの予算が拡充されました。こどもたちの教育機会がしっかり確保されるよう、支援していきたいと思います。
▶︎こどもたちへの学習、生活支援について - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
■全ての小中学校のトイレに生理用品の設置
コロナ禍で、学生の5人に1人が生理用品を入手できない状況にある「生理の貧困」がクローズアップされました。衛生的な問題や感染症の危険性、また生理用品を交換しない、できないことで子どもたちの精神的な負担や、教育機会の損失にもつながっていることから、羽生市では2021年から小中学校のトイレに生理用品が設置されるようになりました。
これからも女性の視点、子どもたちの視点で取り組みを支えたいと思います。
▶︎令和3年度6月議会その①ー小中学校における生理用品の無償配布についてー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎小中学校における生理用品の設置・その後 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
■給食費の無償化と日数の増加
羽生市では2020年から、給食提供日数が195日から10日間も減り185日となってしまいました。私自身小学生の保護者でもあることから、給食に関するアンケートを実施。給食が減って多くの保護者が困っていること、ネグレクトや生活困窮など様々な家庭環境があるので、できる限り給食の提供してほしい、という意見が大多数を占め、保護者の声を議会で伝えてきました。
▶︎早くも給食が終了…！！ - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎令和4年6月議会その3ー給食に関する羽生市の方針！ー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
その取り組みもあり、2022年度は3ヶ月間の給食費の無償化、給食費の据え置き、給食提供日数の増加（185日→187日）につながりました。これからも、子どもたちの食を通じて成長を支援していければと思います。
■毎日の情報の更新
議員になって強く感じたことが、市からの情報が届きづらい！せっかくのいい制度があってもほとんどの方が知らなくてもったいない！ということです。コロナが拡大したこともあり、なるたけ様々な情報をお届けしようと、このブログなどのSNSなどを（ほぼ）毎日更新してきました。今回でこのブログは922回目の記事となります！これからも、皆さまに身近な情報をお届けしていければと思います^ ^
以上、『安心して暮らせるまち』に関するこれまでの活動のご報告でした！最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました✨
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとうのFacebook、Instagram、YouTubeなどはこちらから）
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