こんにちは、はにゅうネットのさいとう万紀子です、いやー…言いたくないけど、毎日暑いですね^^;❗️
次男が小学校から持って帰ってきた朝顔が、毎日綺麗に咲いていて癒されています^ ^
さて、週末は【私たちにできること】という、気候変動や国のエネルギー基本計画に関しての市民報告会に参加してきました。
はにゅう市民ネットでも、市役所そばでスタンディングをしたり、また再生可能エネルギー拡大のための請願が出されたり、様々な取り組みが市民レベルでもたくさん行われていますが、
報告会の中でほんっとうにすごいなーーー!!と心から感動したが、「Frydays For Future Saitama」(FFFさいたま)の学生さんたちの活動です。
Frydays For Future(未来のための金曜日)、略してFFFは、スェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが2018年8月、スウェーデンの国会議事堂前で気候危機に対する世間の関心の低さに対する憤りから始まった抗議活動ですが、
当時15歳のグレタさんが1人で始めた活動は、いまや世界中に広がっていて、それはもちろん日本にも及んでいます。
現在FFFは日本全国32の地域で若者を中心に展開されていて、週末の報告会では FFFさいたまの大学生が、日々の気候危機に関する活動について話してくれたのですが、彼らは
「私たちやその次の世代の人々に未来を残していくこと」
を目標に、行政の環境課や国会議員との意見交換をはじめ、議会への請願やエネルギー計画に関するパブリックコメント、また全埼玉県議に対して気候政策に関するアンケートを実施していることなどを報告してくれました。
(↑FFF埼玉Instagramより)
高校生含めた学生さんたちですよ😭‼️
もーーー…本当に、聞いていて、大人としてしっかりしなくてはと涙が出ました。
大型台風の増加、各地の洪水、記録的な高温など、日本のみならず世界各地で気候危機による災害が近年多発していますが、
若い世代は、今後さらに気候危機の大きな影響を正面から受け止めていかなければなりません。
現在のような状況を作り出してきた私たち(特に…私より上の世代のみなさま!)は、少しでも若い世代が安心して住める環境を作っていく責任があると思います!
なるたけゴミを出さないような買い物、環境政策に力を入れている行政や議員を応援したり、最近は再生可能エネルギーのみを使っている電力会社に切り替えることも簡単にできます。
ぜひ子どもや孫たちのことを考えながら、日々の生活から取り組んでいきましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ