こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。突然ですが、私は学生時代にオーストラリアでファームステイをしながら、パーマカルチャー（持続可能な暮らし方のデザイン）を学んだことがあります。有機農家さんに滞在しながら、どんな畑なら草が生えにくいか、水捌けがいいか、動物と共存する方法は、なんてことを学んで、空も広いしオーストラリア最高❗️と、1年間楽しく過ごして羽生に戻ってきたら…
あれ？うちのおばあちゃん、オーストラリアで学んできたこと畑で既にやってる！あれ？羽生の空も超広いじゃん！と、外に出て改めて地元のよさに気づいた、ということがありました。
（羽生市内の景色）
なにかというと、私は羽生の自然が大好き、という話しなのですが（前置き長くてすみません^^;）、そういうわけでぜひこの環境を守っていきたいし、気候危機対策としてゼロカーボンをみんなで達成しなくてはいけません！
まずは身近なところから、補助金を活用して始めていただけたら、ということで、今回は３つの制度をご紹介します。
家庭から排出される生ごみの減量化及び堆肥化による資源の有効利用を目的として、生ごみ処理機器の購入し、及び設置する方に対し補助金を交付しています。
生ごみ処理機器のメリット
・家庭から出る生ごみの量が減り、ごみ出しが楽になります。
・ごみ焼却による環境負荷の軽減につながります。
・台所に漂う生ごみの臭いがなくなります。
・処理した生ごみを肥料としてリサイクルでき、家庭菜園やガーデニングなどで活用できます。
・ごみ集積所にカラスやネコが寄りつきにくくなります。
詳しくはぜひこちらでご確認ください。
②住宅用再生可能エネルギー設備等（太陽光・蓄電池）設置補助金
住宅用再生可能エネルギー設備等の普及促進を図り、環境に配慮した社会の実現のため、個人の住宅に太陽光発電システム及び定置用リチウムイオン蓄電池を設置する方に補助金を交付いたします。補助金を受けるには、いくつか要件もありますので、詳しくはこちらをご確認ください。
▶︎羽生市住宅用再生可能エネルギー設備等（太陽光・蓄電池）設置補助金のご案内 | 羽生市
庭木への散水、災害時等における非常用水などの雨水の有効利用、また、台風や豪雨時などの河川等への集中的流入の抑制を図ることを目的として、「雨水貯留タンク」を設置する方に補助金を交付いたします。詳しくはこちらをご確認くださいね。
我が家でも雨水タンクをずっとつけたいと思いつつ、後回しになってしまっていました。私も今回こそ設置したいと思いますし、ぜひ多くの方にこの制度を活用いただいて、ゼロカーボンの取り組みを始めてもらえたらと思います^ ^
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとうのFacebook、Instagram、YouTubeなどはこちらから）
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