さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

羽生市のムジナモと『らんまん』

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。みなさま、現在放映されている朝ドラ『らんまん』はご覧になってますか^ ^?実は現在羽生市では、絶賛『らんまん』推し❗️その訳は…、

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羽生市には「ムジナもん」というゆるキャラがいるのですが、この「ムジナもん」、日本で羽生市の宝蔵寺沼のみに生息しているモウセンゴケ科の水生食虫植物「ムジナモ」にちなんだキャラクターとなっています。

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▶︎ムジナもん | 羽生市より

そして何を隠そうこのムジナモを発見したのが、現在放映されている朝ドラ『らんまん』のモデルになっている牧野富太郎博士ということで、『らんまん』と『ムジナモ』をきっかけに羽生市のことを知ってもらえれば、と広報しております^ ^

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13日の土曜日は、羽生市産業文化ホールで行われたふるさと講座「ムジナモと牧野富太郎の植物標本」に行ってきましたが、大盛況でした。

この講座では、牧野標本館管理責任者をされている村上哲明さんが「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野博士について、全国で行った標本採集のことや標本作成のこと、そして牧野博士によるムジナモの発見についてなどのお話しをしてくださり、とっても面白かったです^ ^

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羽生市宝蔵寺沼のムジナモ)

牧野博士は1500を超える日本の植物に学名をつけて発表していて、ムジナモもそのひとつかなと思っていたら、なんと1896年にムジナモの花を含む詳細ないスケッチを発表したことで、牧野博士は世界的に高い評価を得たとのこと!予想以上に牧野博士と羽生市は縁深かった✨

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講座では牧野博士が作成された標本も見ることができ、100年以上まえの植物は非常に感慨深かったです。しかし標本のなかには、既に絶滅してしまった植物も多いとのこと。『らんまん』をきっかけに、さらにムジナモの住む宝蔵寺沼や、羽生の自然について考えていければと思います。

▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebookInstagram、メールアドレスなどはこちらから)

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