さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

市内学童見学をしてきました

こんにちは、さいとう万紀子です。

今日は羽生市内の公立学童保育室(川俣学童、北学童、新郷第一学童、新郷第二学童、岩瀬学童、南学童)を見学して参りました!

川俣学童と南学童は南小学校の空き教室、

北学童は北小学校の別棟、

新郷第一第二学童と岩瀬学童は独立したユニットハウスのような感じ、

と建物だけみてもそれぞれの学童で大きく違いました。

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新郷第二学童の前で。

1日のスケジュールは大体同じでしたが、

利用人数や備品、部屋の作りが違ったり、学童によって体育館で遊んだりするところもあるので、

学童によって雰囲気は違うなあと感じました。

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ある学童のスケジュールと本棚です。

そもそも学童保育とは、

「保護者が就労などによって昼間家庭にいない小学校を対象にして、学校課業日の放課後と、土曜日や春・夏・冬休み等の学校長期休業日の子どもの生活を保障する事業」で、

児童福祉法第6条でも定められているよう

「遊び及び生活の場」で子どもたちの健全な育成を図る事業が学童保育です。

子どもによっては朝7時半から夕方6時半まで学童で過ごす訳で、

その子にとってまさに「生活の場」そのものですよね。

小学生低学年では学校で過ごす時間(約1220時間)より

学童で過ごす時間(約1630時間)の方が長いという調査もあります。

学童保育に関する実態調査より)

そしてどこの学童でも利用児童は年々増えているそうです。

それゆえ、子どもたちのために

しっかりした環境を整えていくことが本当に大切だと思うし、

家庭でもきちんと学童に関わっていく姿勢の必要性を感じました。

9月議会ではそういう部分を一般質問していきたいと考えています。

ぜひご意見などもよろしくお願いいたします!

色々お話を聞かせてくたさった指導員の皆さま、

コーディネートしてくださった子育て支援課の職員さん、どうもありがとうございました😊✨

ところで、各学童の指導員さんに要望などないですか?

と聞いたところ、子どもの数におもちゃが追いつかない。

特にレゴのようなブロックのおもちゃがあると助かる、

という話を伺いました。

お子さんが使わなくなったレゴが家に眠っているという方、

ぜひさいとうまでご連絡くださいねー(^o^)/

連絡方法→・このブログのコメントに

                  ・メール(makikosaito@outlook.jp)でも!

ぜひよろしくお願いします😊❤️❤️