さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

コミュニティスクールってなんだろう❓

こんにちは、さいとう万紀子です(^^)

みなさん、コミュニティスクールって聞いたことありますか?

私が議員をしている埼玉県羽生市では、平成28年に市内川俣小学校がコミュニティスクールと認定され、

29年度にはさらに6校が、そして30年度は市内全ての小学校(全11校)が「コミュニティスクール」として認定を受けたそうです🏫

でも…コミュニティスクールってなに?

普通の学校となにが違うの?

子どもたちにどんないいことがあるの⁉️

と色々気になることが多いコミュニティスクールについて、今日ははにゅう市民ネットのメンバー5人で

市役所にある学校教育課へ話しを聞きに行ってきました(^o^)/

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学校教育課の前で(1人は写真を撮ってくれてます📷)

学校はこれまでなにか問題があっても、学校のなかや先生方だけで解決しようとしていたけど、

本来学校とはもっと地域に開かれ、地域と共にあるべきだ、という理念のもと、

地域、家庭、そして学校という三者が協力して、それを組織的にサポートするのがコミュニティスクール、ということらしいです。

うーん、分かりにくいですね(^^;;

具体的にいうと、学校運営協議会というのがコミュニティスクールには設置され、

その協議会には自治会や公民館長、民生委員やPTA会長や本部役員など、10〜15名が参加しているそうです。

校長先生の理想の学校運営方針について年度の初めの学校運営協議会で話し合われ、

その方針のもと地域も協力して学校や子どもたちをサポートしていくそうです。

運営方針については学校関係者だけでなく協議会参加者が様々な視点で意見を出しあい、

また年度の終わりには保護者も含めその評価もしていくとのこと。

羽生市では地域の方と子どもたちとで一緒に田植えをしたり、ムジナモを育てたり、昔遊びをしたりと

これまでも様々な連携が地域と学校でなされてきました。

コミュニティスクールと認定されたことで、

学校の課題に対してさらに積極的に地域が応援をしていく、ということのようです。

コミュニティスクールのメリットとしては

・地域とともに特色ある学校作りが出来る

・先生方の負担軽減になる

・学校運営に対して意見できる

ということがあると思います。

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けれど気になるのが、校長先生によって運営方針が変わってしまうのではないかということ。

そこでぜひ「みんなの学校」を羽生のコミュニティスクールの前提にしてほしいなと思い、

11月に開かれる校長研修会のチラシを学校教育課に渡してきました。

https://wakuwakutown.hatenablog.com/entry/2019/03/29/160706

(以前写真の「みんなの学校」の木村先生の講演会を聴きに行ったときのブログです)

親としてもたくさんの方が子どもたちに関わってくださるのは、

本当に嬉しいことだし、地域で子どもたちを育てるということには大賛成!

ぜひみんなで、楽しく学校作りしていきましょー‼️


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