こんにちは、風の強い1日でしたね。
台風19号も迫っています、ぜひ防災について確認し、ガソリンや飲料水、モバイルバッテリーなどの備えをしておきましょう(我が家もやらねば!!)
さて、昨日の埼玉新聞です(2019.10.8)
「外国籍の小・中学生相当の子ども1.9万人不就学か」との一面です。
私も9月議会で一般質問したのですが、
外国人の子どもは無償で学校に通うことは出来ますが、
就学義務がないため、そして入学までのハードル(外国語での手続きや書類書きなど)のためか、
義務教育の年齢であっても学校に通っていない子どもが多くいます。
(さいとうの9月議会の一般質問ですhttps://wakuwakutown.hatenablog.com/entry/2019/09/13/152820)
羽生市でも74名の小中学生相当の子どもの住民登録はされているけど、
そのうち13名は学校に通っているか不明、という一般質問の答弁でした。
前回のブログでも書きましたが、
子どもはどこにいても教育を受ける権利があり、
環境や美術や音楽、社会や政治について学び、そして自分の可能性を広げていけるべきだと考えています。
日本政府は入国管理法を改正し、文部科学省は外国人に対しての教育を推進しています。
トップダウンで決められてもすぐには追いつかないけれど、
自治体としても「不就学をなくす」(=全ての子どもたちに教育の機会を与える)ことを目標に、
そして一緒にまちをつくっていけるよう、
考えていくべきだと思います!
次回はそのヒント⁉️となる、公立夜間中学校について書いていきますね〜(^o^)/