さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

ご存知ですか?自主防災組織

こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。突然ですが「自主防災組織」ってご存知でしょうか?

3月議会では、元日の能登半島地震を受けて、改めて羽生市の防災の現状についての一般質問も行われました。ぜひたくさんの方に知っていただきたい!と思いましたので、ご報告していきます。

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(2023年11月に行われた総合防災訓練の様子、担架は竹と毛布で手作りです)

さて、最初に書いた「自主防災組織」とは、地域住民が協力して「自分たちの地域を自分たちで守る」ために立ち上げる組織のことです。 平常時には災害に備えた取組を実践し、災害時には被害を最小限にくい止めるための応急活動を行いますが、実は羽生市では自治会単位でこの自主防災組織が作られ、74自治会中、74団体が組織されています。つまり、羽生市に住んでる場合、皆さんが住んでる地域にも「自主防災組織」があるんです。

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(こちらの写真はhttps://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2015082100027/file_contents/19.pdfより段ボールベッドの組み立ての様子)

各地域で行われている防災訓練は、自主防災組織が主体となって開催されています。訓練の内容は地域によって異なりますが、初期消化訓練や避難誘導訓練などが行われ、また避難所開設訓練では、各避難所の部屋割りや設営のポイント、備蓄品の取り扱い、段ボールベットや簡易トイレなど、備蓄資機材の組み立て等も行っているそうです。

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(2023年11月に行われた総合防災訓練の様子)

▶︎総合防災訓練が行われました - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

もちろん市としても、消防や医師会など様々な団体と協力して総合防災訓練を行ったり、また地域防災計画も策定していますが、いざ災害が起こると市の職員さんたちも同じ被災者な訳で、避難所は基本的に地域に住む自分たち、つまり「自主防災組織」が運営することになります。つまり災害が起こった時、誰かが来て避難所を作ってくれる訳ではなく、自分たちの手で避難所を設営していかなければならないんです。そう考えると、日常での訓練や取り組みが必要ですよね。

防災訓練は、市や地区で定期的に開催されています。私もこのブログ等で発信していけたらと思いますが、回覧板や市のホームページなども確認し、ぜひ防災訓練に参加することで、一人ひとりが防災力を上げていければ!と思います。

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