さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

新潟視察 その1 五泉市病児保育施設

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おはようございます、新潟県長岡市よりさいとうです!

(この写真は昨日の五泉市です)

昨日から私が羽生市議会で所属している都市民生委員会での視察で、新潟県に来ています。

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初めての泊りがけの視察ということで、

色々準備しすぎて荷物が重かったり、緊張しながらで肩が凝ったりもありますが、

無事2日目を迎えています(今日の夕方には羽生に戻ります)!

今日は非常に楽しみにしている新潟県見附(みつけ)市の視察✨

見附市は「ウェルネスシティ」を全国に先駆けて展開していて、

現地を見学できることを非常にありがたく思います😊

昨日は見附市からほど近い五泉(ごせん)市で病児保育事業の現場を見せていただきました。

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五泉市は人口約5万人と羽生市とほぼ変わりませんが(羽生市は約5万4千人)

面積は351㎢と羽生市の約6倍と広大で、

ニットなどの繊維産業や里芋、銀杏などが名産のまち。

五泉市では平成24年に新しい保育園の建設にあたり、

園内に病児保育施設を作ることが提案されましたが、その後市内の病院の協力を得られることとなり、

現在南部郷総合病院のなかに、病児保育室「あおぞら」が運営されているということです。

五泉市役所によると、利用者は年々増加し、市民にも病児保育室「あおぞら」が浸透してきているとのこと。

子どもが病気にかかったとき、あと1日2日安静が必要で付き添ってあげたいけど仕事がもう休めない、という時ありがたいのが「病児保育」。

共働きで中々仕事が休めなかったり、実家が遠く頼れる人がいないなど、

現代社会で需要が高まっているのがこのような施設です。

もちろん子どもが元気になるまでそばにいたいけど、

どうしてももう休むことが出来ない(例えばインフルエンザの場合、発症後5日間は保育園や学校を休むことが必要で、例えば兄弟で順番にかかってしまったら?職場に10日間休むと伝えられるでしょうか?)ということが、

子育てをしていると誰しも経験したことがあると思います。

羽生市では現在このような形の病児保育施設はないため、

今回視察に行って直接見ることが出来たことは今後に繋がることでとても良かったと思います。

ぜひ病児保育についてご意見などもいただけたら嬉しいです!

さて、いまから見附市に行ってまいります。

視察についてはその2に続きます(^o^)/

ではいってきまーす!