おはようございます、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。
昨日はパストラル加須にて、弁護士の白神優理子さんによる憲法の講演会に参加してきました。
なんと白神さんは昨日投票があった2020年八王子市長選挙に立候補されており、
(残念ながら次点で落選でしたが😂)
投票日は活動はないからと講演会にいらしてくださいました(立候補は年末に決まったそうです)。
まだ36歳の白神さん!
高校生のときに、『どんな時もどんな場面でも自由と権利が奪われることのない』日本の憲法について知り、
この憲法をより深く学び平和活動をしたいと弁護士になられたそうです。
とっても明るく前向きで聡明な白神さん。
ぜひ、八王子市長にと思ったけど、結果は残念だったけど、
もっと残念だったのは、31%というその投票率の低さ…😂😂😂
議員になって感じるのは、本っっ当に首長(自治体のトップ、市長や区長)選挙は大切ということ。
議員が何度言っても変わらなかったことが、首長の一声であっという間に変わったり。
例えば市長の意向で全国に先駆けて学校給食に有機米を取り入れた千葉県いすみ市
→給食、全て有機米に 全国初、いすみ市が実現 | 千葉日報オンライン
→徹底した子育て支援はリッチな都市でしか実現できない?明石市長が覆した政治家の「常識」|前田晃平 | 認定NPO法人フローレンス|note
市長の方針で男性職員の育児休業率100%の茨城県龍ケ崎市や、
トップといえば学校長の変革によってインクルーシブ教育を取り入れた桜ヶ丘中学校も→校則も定期テストもない 桜丘中学校のインクルーシブ教育が「大人たち」にもたらしたもの(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
などなど、首長の方針はまちの方針となることがほとんどです。
白神さんは大型事業を見直し、福祉と子育て・若者支援に力を入れた政策を掲げていました。
そんな風に思ったことないかもしれませんが、
私たちの毎日の暮らしって、政治に決められてる部分が大きい(ToT)
首長の一声で色んな転換が起こることもあるし(それを監視するのが議会であり、市民の目も大切ですが)
いい方向にも悪い方向にも変わることがあると思うけど、
それは知らぬうちにではなく、主に選挙の結果でそうなっているんです。
国連ハビタット(ひとの居住)会議では、
持続可能なまちづくりとは、「自分たちの都市の形成に対して個人的責任を感じる状態」を目指すものとしています。
残念ながら暮らしはポンと提起されるんじゃなくて、
自分たちで作るのだ〜〜〜❗️
…と私自身は考えており、子どもたちの未来の暮らしのためにも
出来ることを一つずつ進めていきたいし、そのためには何よりみんながまちづくりについて考えて、
投票率が上がることが大切だな〜と思っています。
ぜひ一緒にお話しできると嬉しいです。
あ、このブログでも書いた吉川市民ネットの岩田さんは無事当選いたしました✨
ありがとうございました😊✨(こちらも投票率39%と低い〜〜〜😭😭😭)